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2018.11.19

ロジカルシンキングを身につけるには?研修内容と活用シーンを解説

AUTHOR :   北田 麻衣

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北田 麻衣

ビジネスシーンで必要とされることの多い、ロジカルシンキング。しかし、「ロジカルシンキングとは一体何か」と問われたら、うまく説明できないという人も多いのではないでしょうか。今回はロジカルシンキングとは何か解説し、実際に身につけるためにどんな研修があるのかご紹介します。ロジカルシンキングを身につける必要性を知り、ぜひ今後のビジネスシーンで活用してみてください。

そもそもロジカルシンキングとは?

まず、ロジカルシンキングの意味から説明しましょう。ロジカルとは論理的、シンキングとは思案・思考。つまりロジカルシンキングとは、論理的な考え方、思考法のことを指し、複雑な情報を分解して考え、整理して組み立てることをいいます。

ロジカルシンキングはさまざまなスキルで構成されていて、例えば「結論ファースト」といったこともロジカルシンキングの一種です。まず結論を述べると、読み手や聞き手はゴールを思い浮かべられるため、そのあとに説明される具体的な事例やエピソードを理解しやすくなります。

論理的な思考法であるロジカルシンキングは、複雑なことを相手に理解してもらいやすくする思考法。ビジネスの現場で重要視される、実践的なスキルです。

ロジカルシンキングを身につけようと考えたとき、まず本を読むという人が多いですが、ロジカルスキルに含まれるさまざまなスキルを理解するのはなかなか困難です。体系的に実践で使える力を身につけるなら、ロジカルシンキングの研修を受講することをおすすめします。

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ロジカルシンキング研修の内容とは?

では、実際ロジカルシンキングにはどのようなスキルがあるのでしょう。研修で学ぶ内容をご紹介します。

  • 構造的に理解する力をつける

    まず、物事がどのような構造を持っているのかを理解する力をつける必要があります。そのために、まずピラミッド構造やツリー構造などのフレームワークを用いて、物事に大→中→小という階層を作ります。これによって物事を構造的に把握できるようになるでしょう。このように大→中→小という階層順に伝えるようにすると、聞き手にも同じ全体像のイメージを抱いてもらうことができます。

  • ロジカルシンキングをするための障壁となることを理解する

    ロジカルシンキングをするうえで最大の障壁が、事実と意見の混同です。事実を見たときに何かしら自分の意見が浮かんできますが、それを一度脇に置いておき、スムーズにロジカルシンキングを行うために事実と意見を分けて考える訓練を行います。物事の根拠・事実を整理したうえで主張することで、「◯◯だから、~が必要だ」という説得力のある伝え方をすることが可能になるのです。

  • 物事を構造的に理解するためのフレームワークを理解し、個人・チームなどでワークを行う

    ロジカルに伝えるための構造や障壁を理解したうえで、物事の要素をどう組み立てればロジカルな文章ができるのかを学びます。その後フィードバックを受けることで、抜け漏れしやすいポイントや考え方の癖などを理解し、改善することができるのです。

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ロジカルシンキングが必要な理由

それでは、ロジカルシンキングは、なぜビジネスの場で必要とされるのでしょうか。具体例を挙げて考えてみましょう。

  • 誰でも理解できる説明をするため

直感的な考え方・伝え方をした場合、相手が同じ考え方を持っていないとうまく伝わりません。同じ企業でも、みんなが同じ考えを持っているわけではありません。全員が同じように理解し行動できるようにするには、ロジカルな説明が必要です。これは、企業成長に欠かせない要素と言えるでしょう。

  • 説得力のある発言をするため(例:プレゼン)

    クライアントや経営陣などにプレゼンをする場合、「なぜ、それをやる必要があるのか?」という疑問を解消し「ぜひ、やるべきだ!」という状態にする必要があります。そのためには、「なぜ」に対する論理的な答えがなければなりません。自社のサービス・製品の必要性を伝える際に欠かせない能力と言えます。

  • 言葉だけで人を動かすため(例:プロジェクト運営)

    プロジェクト運営のように複数の人間が関わる仕事を行う場合、各担当に指示を出して動いてもらわなくてはなりません。その際、論理的にそのプロジェクトの目的や手段・やり方などを説明できないと、納得しない人・理解ができずに動かない人を生んでしまう可能性があります。一部がストップするとほかの人の仕事も遅れ、プロジェクト全体の運営が非常に難しくなるため、言葉だけで人を動かせるロジカルシンキングが必要なのです。

このように、ビジネス上で交わされる会話がロジカルでないと、理解にずれが生じる・目的が理解できない・人が思うように動かないなど、業務に支障をきたすことが多いもの。自社の状況を振り返って、もし改善すべきポイントがあると気付いたら、社員への研修を行い、ロジカルシンキングを身につけさせると良いですね。忙しいビジネスパーソンのために、時間や場所を問わずにロジカルシンキングが学べるe-ラーニングもあるようです。そういった研修を取り入れるのも有効でしょう。

ロジカルシンキングを身につけて仕事力を高めよう

ビジネスのあらゆる場面で求められるロジカルシンキング。ロジカルシンキングを鍛えれば、どんな相手と仕事をする場合もスムーズに進めることができるようになります。全社員にロジカルな考え方を身につけてもらい、自社の仕事力をより高めてみてはいかがでしょうか。

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