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2018.11.12

つまらない会社説明会はやめるが勝ち?新しい手法の会社説明会とは

AUTHOR :   島 憲司

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島 憲司

会社説明会といえば、業界や自社の事業内容説明、仕事の特徴や1日の流れ、質疑応答など、定型化したセミナー形式で行っている企業は数多くあります。しかし、昨今、体験型のもの、Web上で行われるものなど、さまざまな会社説明会が増えているのはご存じでしょうか。増えてきたきっかけは何なのか、実際にどのような会社説明会があるのかを詳しくご紹介します。母集団を確保して有意義な採用活動にするために、ぜひ参考にしてみてください。

会社説明会がつまらない理由

人事の方や、会社説明会担当の社員の方に質問です。あなたは、従来の会社説明会がつまらないと感じられている理由を考えたことはあるでしょうか? また、つまらない内容だと感じられることの危険性についても想像してみてください。

あなたの会社は大丈夫?――会社説明会の危険度を測るチェックリスト

つまらない会社説明会をしてしまった場合の危険性として考えられるのは、口コミなどによって次回の会社説明会への参加者が減る、会社説明会の後に行われる選考に参加してもらえないなどの悪影響です。自社の会社説明会が、下記のような特徴を持っていないか確認してみましょう。

  1. 学校の授業と同じ一方通行のコミュニケーションではないか?

学校の授業のように、プレゼンターが話して参加者が聞くという形式の場合、一方通行のコミュニケーションとなってしまい、つまらないと感じられてしまう可能性が高いです。自分だけに向けて話されているなら聞き洩らさないように注意しますが、それ以外だと聞いていなくてもよいと判断して、注意が散漫になってしまうからです。もちろん、会社説明会の中でどうしても説明が必要な場面もありますので、説明を完全に排除しなくてもかまいません。しかし、メリハリをつけた構成にできるよう注意しましょう。

  1. 説明が長く、画一的な構成ではないか?

自社の魅力を伝えようとして説明が多く、画一的な構成になってしまうのは、会社説明会でよくある失敗です。「説明以外で魅力を伝える方法がないか」をよく検討した上で、会社説明会の内容を決めるようにしましょう。すでに述べたように、聞いているだけの参加者は集中力が保てなくなる可能性が高いです。

  1. 他の企業との差別化はできているか?

あなたが話をしている企業の魅力や特徴は、本当に自社しか持っていないものでしょうか? 他社と代わり映えしない説明の場合は、聞く必要がないと判断されることも考えられます。中でも、業界を絞っている参加者は似たような内容を他社の説明会で聞き慣れている可能性が高く、有力な候補者を逃す原因にもなりますので、注意が必要です。

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新しい手法の会社説明会は何が違う?

定型化した会社説明会と比べ、最近人気になっている新しい手法の会社説明会は、どこが面白いと感じられているのでしょうか。下記3項目を、先ほどの3項目と比較してみてください。

参加者の興味をひく会社説明会の3つのポイント

  1. 双方向のコミュニケーションが取れる

新しい手法の会社説明会の場合、体験型・参加型の形式が多い傾向にあります。従来の会社説明会のように一方通行ではなく、双方向で参加者側からも質問や発言できる機会が豊富にあれば興味を持ちやすいコンテンツになるからです。長時間行う会社説明会の中で、双方向コミュニケーションのコンテンツを入れて、参加者を飽きさせないような工夫がされています。

  1. 説明を聞くだけではなく、参加者が発言できる

説明をただ聞くだけでなく、座談会など参加者が自分の思ったことを発言できる・気軽に質問できる機会があると、参加者の満足度も上がります。会社説明会は参加者のために行うものですから、自分たちが伝えたいことだけになっていないかを改めて見直すようにすると、以前よりも良いコンテンツを作り上げられるでしょう。

  1. 独自のカラーが出せている

会社説明会は、その会社独自の特徴を参加者に伝わるように構成すると、参加者の興味を引くことができます。会社説明会を担当するのであれば自社の魅力や特徴を改めて分析し、初めての方にも分かりやすく表現できるよう対策しておきましょう。

新しい手法の会社説明会事例

では、実際にどんな新しい手法を使って会社説明会を作っているのか、実例を挙げてご紹介します。

  1. バスで会社説明会を行う

企業が全国各地をバスで巡り、その地域の参加者を乗せたバスの中で会社説明会を行うという企画です。これまで首都圏まで行って就活をしなければいけなかった地方在住者が地元で説明会を受けられるのは大きなメリットだといえるでしょう。企業側としても注目されること、ラッピングバスで宣伝効果もあることなどを考えると、PR方法としても面白い企画です。

  1. SNSでフォロワーが一定数いれば参加できる

ある企業は、SNSのフォロワーが一定数以上いることを参加条件として、SNSプロモーションを考えるグループワークのある説明会を実施しました。どんなふうにフォロワーを増やすかという課題に対して取り組む内容で参加者の興味を集めました。

  1. サービス体験ができる

デリバリー事業を行う企業が、実際にデリバリーしている商品を食しながら説明会を行う方法で参加者との距離を縮めた、という事例もあります。サービス内容を体験することで、企業により興味を持ってもらえる可能性が高まります。

  1. 見学ができる

メーカーなどの業種の場合、実際の製品を作っている工場を見学させてくれる説明会を行う企業もあります。見学中は通常の会社説明会よりも距離が近づくこと、実際の製品に触れることで興味・関心を高めることができるでしょう。

  1. セミナー形式だが座談会の時間が長い

説明会自体は普通の説明を行っても、疑問点をしっかり解消できるよう座談会の時間を長く設け、参加者の希望に沿った内容に変更しているなどの工夫をしている企業も多いです。

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開催側も楽しめる会社説明会を作ろう!

従来の会社説明会ではよほどのプレゼンスキルがない限り、一方通行のコミュニケーションで参加者に不満を与えてしまう可能性が高いことがおわかりいただけたのではないでしょうか。奇抜な会社説明会でなくても、参加者が知りたいことを的確に伝えられる方法を選んで行えば、きっと自社ならではの魅力を伝えることができるはずです。相手の視点に立って考え、ぜひ魅力的な会社説明会を作ってみてください。

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