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2017.09.19

eラーニングの受講率をアップさせるポイントとは?

AUTHOR :   北田 麻衣

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北田 麻衣

せっかくeラーニングを導入したにもかかわらず、社内の受講率が低く反応もいまひとつという残念な状況に陥ってはいないでしょうか。今回はその原因を探りつつ、受講率をアップさせるためにはどのような対策を取ればいいのか考えてみます。

受講率が上がらない原因をチェック

まずは、eラーニングの受講率が上がらない原因を見極めなければなりません。次のような要因が考えられないでしょうか。

  1. 個人学習のため強制力が弱くモチベーションを維持できない
    自分のペースで学習を進められ、時間や場所の制約がないというeラーニングのメリットが、「いつでもできるから」という意識を生み、かえってモチベーションを維持する妨げとなることがあります。
  2. コンテンツが業務やニーズとシンクロしていない
    コンテンツが業務に必要な内容とかけ離れていたり、現場のニーズに対応できていなかったりすると、学習する意味が失われてしまいます。
  3. eラーニングの必要性について社内の理解が得られていない
    明確な目標を持たずに「よかれ」という思い込みでeラーニングを導入してしまうと、対象となる部門や個々の受講者だけでなく、社内全体の理解が得られません。そうなると、予算の確保が難しくなる可能性があります。

受講率向上にはeラーニング導入以降の施策が必要

eラーニングは、導入することがゴールではありません。導入以降の施策があって初めて、受講率のアップにつながります。

知っておきたい受講者への5つのケア

eラーニングは受講者の主体性に任される部分が大きいため、受講率のアップには運営側からの積極的なサポートが必要です。以下で具体的に確認してみましょう。

  1. アドバイザー・質問受付を設置
    受講者が質問や問題を持ち込める窓口を開設します。
  2. コンテストや褒章などの企画を実施
    楽しみながら学習できるようにすることで、モチベーションの維持や学習コミュニティの形成にも役立ちます。
  3. アンケートやフィードバックをとる
    受講者の意見を吸い上げ、問題点の解決や内容の改善に役立てます。
  4. 目的と目標を明確に設定
    なぜこの学習が必要なのかという会社の目的と受講者のゴールを設定することで、受講者が学習に取り組みやすくなります。
  5. SNS機能を利用したコミュニティづくり
    学習者同士が質問や意見を交わしたり、励ましあったりできるようなコミュニティをつくることで、モチベーションアップにつなげます。

役立つコンテンツを作るための4つの工夫

コンテンツがeラーニングの受講率を左右するといっても過言ではありません。以下のような工夫をしてみましょう。

  1. 楽しめるコンテンツの作成
    動画や画像、ゲーミフィケーションを活用し、受講者が飽きずに継続できるコンテンツの作成を心がけましょう。
  2. 業務に即した内容を提供
    常に業務の需要に対応したコンテンツを提供しましょう。コンテンツを内製化すれば、よりスピーディな対応が可能になります。
  3. 内容を詰め込みすぎない
    学習効果を保つには、内容を盛り込みすぎてはいけません。ボリュームの加減が大切です。
  4. テストの実施
    受講者が自分の学習レベルを把握できるように、学習後のテストを実施します。モチベーションのアップにもつながるでしょう。

社員の学習管理からコンテンツの制作まで簡単な操作でこなせるeラーニングの強い味方、「Cloud Campus(企業向け)」の詳細はこちらでご覧いただけます。

社内や担当管理層への働きかけ

eラーニングの導入について事前に十分な説明を行い、社内でのコンセンサスを得ておくことが重要です。特に、受講者を管理する立場にある上司や上層部がその必要性を理解していないと、受講者自身も本気で取り組んでくれません。また、eラーニングの学習効果を測定して結果を報告する、フィードバックをもらうといった、導入後の働きかけも大切です。

研修方法の検証

そもそもeラーニングが最適な研修方法なのか、再検証することも必要です。経営や業務で生じる課題は常に変化するので、定期的に見直しをするといいでしょう。

eラーニングの学習効果とともに受講率もアップ!

受講率をアップさせるには、何よりもeラーニングの学習効果を高めることが大切です。それには、自社に適した方法で運用しなければなりません。さらに、導入後の受講者へのケアや、小まめな効果測定、内容の更新にも取り組みましょう。

eラーニング導入後のチェックポイントについては、「導入後が大切!eラーニング担当者の基本的な3つの役割とは?」でもお読みいただけます。

企業での導入事例については、こちらをご覧ください。

ビジネススキルについて学びたい方は、こちらもご覧ください。

こちらの記事も読まれています:

参考:

  • eラーニング活用は「コンテンツ」と「学習意欲」から|ITトレンド (2017/8/1確認)
  • eラーニング導入後の「困った!」を解決します|ITトレンド (2017/8/1確認)
  • eラーニングの6つの活用メリットと4つのデメリット|ITトレンド (2017/8/1確認)
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