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2017.01.23

ロジカルシンキング力は、身近なネタで鍛える!

AUTHOR :   島 憲司

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島 憲司
ロジカルシンキング


ロジカルシンキングとは

仕事では、上司へのホウ・レン・ソウや、顧客への営業活動など、自分の考えを説明しなくてはならないシーンが数多く発生します。

そんなとき、話の筋道がはっきりしていなかったり論理の飛躍があったりすると、なかなか相手に理解してもらえませんよね。そういったことを防ぎ、情報を分析・整理し、根拠から結論までを順序立てて考える手法が、ロジカルシンキング(論理的思考力)です。

ロジカルシンキングがビジネスで役立つ場面は多岐にわたり、社内の課題解決やプレゼンテーション、営業トーク、文章の作成など、例を挙げればきりがありません。そのため、社会人が養っておくべき必須スキルと考えられています。

また、ロジカルシンキング力は普段の生活の中でも鍛えることが可能です。ぜひ基本を理解しスキルアップに取り組んでみましょう。

ロジカルシンキングの基本

ピラミッド構造思考

当然ですが、絡まった糸の様に物事が複雑であればあるほど、それを正しく理解したり解決したりするのは困難になります。その糸を解きほぐし、どこが絡まっているのか把握するために用いるのが、ピラミッド構造思考です。

ピラミッド構造思考では、結論となるメインテーマをピラミッドの頂点に据え、その根拠を3つ~5つ程度下の階層に列挙します。そしてまたその下の階層へ根拠を並べピラミッドを構成していきます。その際には「So What?(だから何?)/ Why So?(それはなぜ?)」の問いかけを繰り返して、きちんと上下に因果関係があるかを確認していくことが必要です。

この思考法を実践すれば、自然と物事を分解することができるので、全体を理解しやすくなります。すると、誰かに説明する際にストーリー立てて話せるので説得力が生まれますし、解決するべき課題であれば、タスクへ落とし込みやすくなるでしょう。

MECE

MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)とは、事象を「モレなく、ダブリなく」捉え考えることです。

モレがあると、その先の議論なども全体を把握できていない状態で行うことになりますし、ダブりがあると無駄な業務が発生してしまうかもしれません。MECEを徹底することで、先ほどのピラミッド構造思考の精度も高めることができます。

例えば、「顧客のターゲット層」ごとの議論をする場合、性別や都道府県、年齢のような情報であればダブりなく分類するのは容易でしょう。しかしMECEを意識しないと、気づかずに「20代」と「アメリカ在住」などダブりがある状態で議論をしてしまいがちなので注意が必要です。

ただし、テーマによってはダブリを完全に排除するのは難しいでしょう。どこまで厳密に行うかはケースバイケースだといえます。

ロジカルシンキング力の鍛え方

ロジカルシンキング力を鍛えるには、基礎を把握したうえで実践あるのみです!仕事だけでなくプライベートでも、ロジカルシンキングを鍛えるネタは身近にたくさん存在します。いくつか例を挙げてみましょう。

(1)貯金を増やす方法を考えてみる
自分の貯金を増やす方法を、ロジカルシンキングの題材にしてみてはいかがでしょうか?ピラミッド構造思考で掘り下げてみると、仕事をがんばる、資産運用をしてみる、タバコをやめて支出を減らす、などなどいろいろなアイディアが出てくると思います。

(2)普段目にする広告やマーケティングの狙いを予想してみる
私たちは毎日、電車内の広告やテレビCM、Webサイトの企画ページなど、多くのクリエイティブを目にします。

それらを、制作者や広告代理店の担当になったつもりで、どんな属性の人に何を訴えるために作られたのか推理、分析して文章にまとめてみましょう。また、その推理を元に自分ならどうするか考えてみるのもトレーニングになります。

(3)色々なものを分類してみる
MECEを使って、自分が興味のあるものを独自の切り口で「モレなく、ダブリなく」分類してみましょう。自動車や芸能人の分類、高級時計を買う人の属性でも結構です。

最後に

これらはできれば書き出して身近な人にチェックしてもらえると、なお成長につながりやすいでしょう。

どんな事にも「なぜ?」と疑問をもち、粘り強く考え抜く姿勢があれば、ロジカルシンキング力は必ず身につきます。ぜひ皆さんもトライしてみてください。

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