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2017.03.06

ブレンディッド・ラーニングで最大効果を引き出す7つのチェックポイント

AUTHOR :   川嶋 美紀子

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川嶋美紀子

世界で市場を拡大中!企業向けeラーニング」でもお伝えしたように、eラーニングを採用する企業が年々増加しています。近年では、このeラーニングと集合研修を組み合わせた新しい学習法である「ブレンディッド・ラーニング」が米国の教育現場を中心に急速に普及し、その学習効果の高さからビジネスでも注目されています。そこで今回は、ブレンディッド・ラーニングを導入する際に注意すべき7つのポイントを解説します。

ポイント1:研修の目的とゴールを明確に設定

最終的に参加者が身につけるべきスキルや能力は何なのかを明確にし、そのためにどのような内容をカバーするべきかを設定をします。これは、研修のスタイルを問わず欠かせない作業です。

ポイント2:研修の全体像がわかるアウトラインを作成

参加者自身が「研修で何を学び、どのようなスキルや能力を身につけることが求められているのか」という研修の全体像をインプットできるようなアウトラインを作成します。そうすることで、参加者の目標が明確になり、学習の流れを確認しやすくなります。

ポイント3:eラーニングと集合研修の組み合わせ方を検討

研修の目標に合わせ、何をeラーニングで学び、どのような集合研修をするのかを検討します。

eラーニングと集合研修をどのようにブレンドするかは、研修の目的に応じてアレンジします。まず集合研修を行ったのちに、自己学習でフォローアップできるようにeラーニングを設ける方法、先にeラーニングを行なって参加者の知識を均等化し、その後の集合研修の質を上げる方法など、両者の組み合わせ方はさまざまです。このようなブレンドの方法については、「「学習手法」をブレンドすると違った味を生み出せる?」をご参照ください。

ポイント4:グループ学習で効果を増大

参加者の学習深度を高めるのに効果的なのが、グループ交流による学習機会です。ソーシャルメディアを用いたグループの交流を参加者に促して知識を共有する機会を設けたり、オンラインで意見やアイデアの交換ができる場を提供したりすることで、学習効果を大きく向上させることができます。

ポイント5:講師・参加者・提供者のコミュニケーション方法を確立

研修期間中のサポートとして、参加者の疑問・質問に講師や提供者がすぐに回答できる体制をつくっておきます。また、参加者が提供者へ研修内容をフィードバックできる仕組みを確立しておくことも、参加者の期待や需要に対する実際の研修内容とのズレをすぐに修正するために大切です。

ポイント6eラーニングで学ぶ知識を深められる参考リンクや文献を提示

eラーニングの途中や終了後でも、参加者が自ら知識を深められるように、参考リンクや文献情報を提供します。

ポイント7:研修後のアセスメント計画を立てる

せっかく研修を実施しても、やりっぱなしでは意味がありません。研修終了後に、参加者の習熟度や研修のゴール達成度を測ることが重要です。研修後のテストやレポート作成、ディスカッションを通じて成果を把握することは、次回以降の改善点を見出すことにつながり、参加者にとっても自分の学習がどの程度実を結んだのかを確認する機会となります。

よりフレキシブルで効果的な研修が実現できる

人材育成にIT教育の手法を上手に取り入れることで、高い学習効果を実現するブレンディッド・ラーニングは注目の学習法です。

ブレンディッド・ラーニングによって業務効率が飛躍的に改善された事例については、「frontshareでオンラインコースを新規開設、より多くの方へ学習支援を可能に」「専門スタッフを育成する対面トレーニング時間を1/3に削減」「専門性の高い各部署のナレッジをスピーディにコンテンツ化、年間のコンテンツ制作数が1.5倍に」をご覧ください。

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参考:

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