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2016.08.18

なぜか出世する人に学ぶセルフマネジメント

AUTHOR :   川嶋 美紀子

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川嶋美紀子


世の中には、特に仕事ができるわけでもないのに、どんどん出世の階段を上っていく人がいます。そのような人は、いったいどのようなことに長けているのでしょうか。そこには、出世をする理由があるはずです。

出世するのには理由がある

出世する人には、「声が大きい」「要所を押さえた発言力がある」「コミュニケーション力に優れる」「自尊心が高く折れない」などの共通点があります。

その一方で、実務能力では「細かな段取りを無視する」「業務を覚えない」「専門知識に疎い」などの欠点が見受けられることもあるでしょう。しかし、「時勢を読む力」に優れていたり、「高い人間観察力で世渡り上手」であったり、「人徳」があるゆえ自然と人から信頼されたりと、欠点をカバーして余りある「存在感」と「人間力」を持つ人物であることが多いようです。

また、怒鳴られようが、失敗しようが落ち込まない強い自尊心を持ちあわせていることも多く、そこに協調性に欠ける一面が加わると、いわゆる「アクの強い人物」だと感じることもあるでしょう。しかし、そのカリスマ性こそが、出世につながる影響を与えているといえるのです。

以上のような特徴は、最近の若手社員の弱点として挙げられる「自主性不足」「受け身になりがち」「コミュニケーションが苦手」「踏ん張りがなく、すぐにめげる」といったところとは真逆にあります。

つまり、出世するのは「指示どおり動ける人」ではないが、「何をどう指示すれば人を動かせるか」を知っており、「自分の頭で動ける」人物だといえます。そして、それは企業が求めている人材とも一致するのです。

出世上手な人はセルフマネジメントに優れている

存在感や人間力を発揮するには、「セルフマネジメント(自己管理力)」に優れていなければなりません。すなわち、自律性を持って体調管理や作業にあたる必要があります。逆に、自信がなかったり、ストレスがかかると仕事を休みがちになったりするのは、セルフマネジメントの欠如に起因しています。

セルフマネジメントには、以下の3つの要素があります。

  1. タイム・タスク
    生産性や効率を意識しながら、時間や仕事の段取り管理する能力
  2. コンディショニング
    最大限の成果を引き出すために自身の心身を管理し、やる気を維持する能力
  3. コラボレーション
    他人と最適な協働関係を築く能力

存在感を発揮できる人は、特にコンディショニングとコラボレーションのマネジメントに優れているといえます。自分でやる気を維持し、強い向上心と高い自発性を発揮するコンディショニングマネジメントは、周りからはタフなメンタルとして認識されるところです。他人との人間関係に敏感で、かつ、チームとして相乗効果を生むような協働関係は、コラボレーションマネジメントによって実現されます。

セルフマネジメントで存在感を磨こう

自分は自己管理能力を備えていないと感じているは、世渡り上手な人からその処世術を学んでみましょう。現代のグローバルビジネスでは、人を動かす人間力がますます重要視されています。高い人間力で出世していく人にもさまざまなタイプがあるので、自分の性格に合った「存在感」の出し方を探してみてはいかがでしょうか。

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