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2016.04.04

デキる人になるための「雑談力」の高め方

AUTHOR :   川嶋 美紀子

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川嶋美紀子

普段、何気なく会社で交わしている「雑談」ですが、実はビジネスの成功にも大きな役割を果たしています。それは、雑談に相手との距離感を縮め人間関係を深める力があるからです。デキるビジネスパーソンになるための、雑談力について学んでみましょう。

仕事に雑談力が必要なのはなぜ?

初対面の相手や営業先で「何を話せばいいかわからない」と悩む人も多いのではないでしょうか。雑談はビジネスに関係のない気軽な会話です。結論や説得を要するものではなく、お互いに話を交わすことで付き合いをスムーズにし、人間関係を深める助けとなってくれるものです。たわいのない会話から相手の考え方や気持ちを知ることで、信頼関係も育まれます。

また、普段から雑談が多い職場では、コミュニケーションが円滑なためにお互いを助け合う精神が生まれ、情報交換も自然と活発になります。テレビでおなじみの明治大学文学部の斎藤孝教授は、雑談についての授業も行っており、雑談力は「その場の“空気”を作り出すもの」と語っています。いわば仕事の潤滑油なのです。

口べたでも「雑談力」をつけるポイント

雑談に苦手意識を持つ人ほど、雑談力には巧みな話術と豊富な話題が必要だと考えがちですが、それは誤解です。むしろ会話の主導権を手放し、相手から話してもらうことを心がけてみましょう。自分から話さなければ……というプレッシャーから意識をそらすだけでも、ずいぶんと話しやすくなります。

さらに次のようなポイントをおさえておけば、雑談に踏み込みやすくなるでしょう。

  1. 笑顔で雰囲気づくり
    相手に話しやすそうな印象を与えることが大切です。
  2. 相手や相手の会社のことを事前にチェック
    相手の会社のホームページや相手のSNSなどを事前にチェックし、予備知識を持つことで話題を作りやすくなります。
  3. 取引先訪問の際は道中の駅や街並みでネタ探し
    訪問先の最寄駅や周辺の開発状況などを観察することで、「新しいビルが増え、ずいぶんひらけましたね」といった話題を振ることができます。
  4. 相手を観察してネタを探す
    「○○さんがお持ちのようなビジネスバックを探しているのですが、使い勝手はいかがですか?」などと、相手の持ち物や服装スタイルなどを観察して会話の材料とすることもできます。
  5. 共感や褒めのあいづちをはさむ
    会話の合間に「さすがですね」「素敵ですね」「それは知りませんでした」とあいづちをはさむことで、相手に気持ちよく話してもらえるよう促します。
  6. 相手の言葉を繰り返しながら質問する
    相手の発言を「○○なんですね」と繰り返し、それに対し質問をかぶせていくことで会話のキャッチボールがスムーズになります。

雑談力を磨いて一歩上のビジネスパーソンに成長しよう

よい業績をもたらすチーム力や営業力には、人間関係というファジーな部分が大いに影響しています。「雑談力」を磨き仕事で関わる人との関係性を深めることで、「これまでギグシャクしていた取引先との関係が好転してきた」、「チームの結束力が強まりプロジェクトの進行がスムーズになった」といった効果がきっと実感されるでしょう。よりデキるビジネスパーソンを目指すには、雑談力もビジネススキルとして磨いていく必要があるようです。

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