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2016.02.18

失敗しないプレゼンの極意「アイコンタクトからボディランゲージまでの話し方」

AUTHOR :   川嶋 美紀子

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川嶋美紀子

仕事のプレゼンテーションとなると、人前に出ることへの緊張や相手に伝わるだろうかという不安から、胃が痛くなるほど苦手意識を持っている人もいるのではないでしょうか。しかし、プレゼンテクニックは、ビジネスパーソンとして身に着けておきたいスキルのひとつです。

今回は、プレゼン中の話し方と身のこなし方に的を絞って、上手なプレゼンができるようになるコツについて説明していきましょう。

「極度の緊張」には“なりきる”ことが効果的

プレゼンで緊張しなくなるには、人一倍強いメンタルが必要かというと、そうではありません。人前であがらないコツを押さえることで、緊張を軽減することは可能です。テクニックとして、まず“なりきる”ことから始めてみましょう。

うまくいくかどうかわからない不安や恐怖にばかり意識が向くと、人は緊張してしまいます。自分が「こんなふうに話したい、なりたい」と思う先輩や有名人をイメージして、話し方やリズムを真似て、素の自分と距離を置くことで緊張が和らぐものです。こうしたマインドセットは、緊張と戦ううえで、非常に大切です。

聞き手とはしっかり目線を合わせて

次に、肝心なのは語り出しです。あなたの一挙一動に注目が集まり、緊張感がピークに達する瞬間でもあります。そんな時は、あえて心を落ち着け、言葉を発する前に聴衆としっかり目線を合わせ、ひと呼吸置いてから話し始めましょう。ほんの数秒のことですが、これは聞き手との最初のコンタクトです。おどおどせず、落ち着きを払った自信を第一印象として聞き手に示すことで、信頼感を与えることができます。

また、プレゼン中も聞き手とのアイコンタクトを取ることを心がけましょう、目を泳がせたり、下を向いてカンペばかりを見たりしていると、相手にはあなたの自信のなさが手に取るようにわかってしまいます。目の置き場に困ったときは、うなずいてくれる相手を見つけながらプレゼンを進めていくと、しゃべるリズムもとりやすくなります。

声を使いこなすと説得力がアップ!

声のトーンや質、ボリュームには細心の注意も重要です。人の印象、説得力、信頼感、さらに聞き手の理解度は、声に大きく左右されます。ポイントは語尾を消さず、はっきり声を出すこと。低めの芯の通った声なら、なおよいでしょう。大事な内容では、声の強弱でポイントを強調していくことも聞き手の興味を引き立てます。声がうわずる、細いなど自分の声色に自信がない人は、ボイストレーニングを受けてみることも一策です。

間の置き方で退屈なプレゼンを防止

プレゼンに限らず、話し上手な人を観察してみると、話し方のスピードと間の置き方で抑揚ある話し方をしていることに気づきます。プレゼンは、一方的な情報提供の場ではありません。つい先へ先へと進みたくなりますが、大事なところでは、あえて“間”を置いてみることも効果的。聞き手の表情やうなずくタイミングを見ながら、内容を理解する時間をとるのです。

また、文章の棒読みは、相手を退屈させてしまいます。その都度、話すスピードを変えたり、前出の通り声の強弱でポイントを強調したりする工夫が必要です。ただし、「あー」「えー」といった間合いを乱用すると、プレゼン自体が冗長になり、リズムが壊れてしまうので避けましょう。

見られているのはあなた!ボディランゲージをマスター

落ち着きのない細かい動きは避け、どっしりと身体を構えましょう。小走り気味に壇上を行き来したり、せわしなく頭や手を動かしたり、背中を見せることは聞き手によい印象を与えません。相手を説得したい場面やアピールしたい部分では、さりげなく前へ出ていくといった動作も効果的です。

ひたすら練習でコツをマスターしよう

あとは、練習の繰り返しです。コツをマスターするには、場数を踏む、または練習をひたすら繰り返す以外に方法はありません。なりたい自分をイメージしながら、何度も練習をしてみて下さい。人事部でも、普段から社員が自由に発言できる場や、相手の話を聞けるような会社の雰囲気をつくることにも取り組んでみてはいかがでしょうか。

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